在宅ワークのステップ

えっ、意外とある!経理スキルを活かした在宅ワーク5選!

こんにちは、たかみです!

会計パート主婦から、「私が家庭を支える!」と決意し、在宅ワークで月収40万円に挑戦中。
このブログでは、経理スキルを活かした働き方を発信していきます!

 

「経理の仕事=会社勤めが当たり前」と思っていませんか?

実は、経理スキルを活かした在宅ワークは意外とたくさんあります!

「会社に行かないと資料が手に入らないし、在宅でできるはずがない…」
そう思っていた私も、実際に調べてみたら「こんなに選択肢があるんだ!」と驚きました。

そこで今回は、初心者でもチャレンジしやすい「経理スキルを活かした在宅ワーク5選」を紹介します!

どの仕事なら自分に合いそうか、考えながら読んでみてくださいね。

経理スキルを活かした在宅でできる仕事

結論から言うと、在宅でできる経理の仕事は、意外とたくさんあります!
「会社じゃないと無理」と思っていたあなたも、実は在宅でできる経理ワークの選択肢が豊富にあることを知れば、きっと驚くはずです。

例えば、こんな仕事が在宅でできます!

  • 経理代行(企業の経理をサポート)
  • 記帳代行(クラウド会計ソフトを使ってデータ入力)
  • 請求書・領収書管理(企業の請求書発行・整理)
  • 給与計算・社会保険手続きサポート
  • 経理アシスタント(オンライン秘書的な仕事)

「本当に?どうやるの?」と思いました?

では、それぞれの仕事内容を詳しく解説していきますね!

経理代行

仕事内容

企業の経理業務全般をサポートする仕事です。
具体的には以下のような業務があります。

・日々の仕訳入力(会計ソフトに売上・支出データを入力)
・月次決算のサポート(月ごとの売上・経費をまとめる)
・経費精算のチェック(従業員の領収書の内容を確認・整理)
・銀行振込のデータ作成など(クライアントの指示に従い振込リストを作成)

クライアントによっては、「毎日コンスタントに数字を入力してほしい」と考えていることも多いです。
そのため、レスポンスが早く、正確に処理できる在宅ワーカーは、社内の経理担当と同じくらい重要な存在になります!

どんな人に向いてる?

・経理の実務経験がある人(特に仕訳や会計ソフト操作に慣れている人)
・簿記の基礎知識がある人(資格がなくてもOK!)
・会計ソフトを使ったことがある人(freee・弥生会計など)

「簿記は持ってないけど、会社で経理補助をしていた」という人も十分活躍できます!

企業が経理代行を外部委託する理由

企業側にとって、在宅ワーカーに経理を依頼するのには2つの大きなメリットがあります。

コスト削減 … 社員を雇うより、固定給を支払う必要がなくなる
柔軟な対応 … 繁忙期のみ依頼したり、業務量に応じて調整できる

特に、小規模企業やスタートアップでは、社内に専属の経理担当を置く余裕がないことが多く、「フルタイムではないけど、経理を任せられる人が欲しい!」というニーズが高まっています。

在宅経理ワークで長く働くには?

企業側は、「正確でミスがない」「レスポンスが早い」「納期を守る」人に、長期で仕事を任せたいと考えています。

  • レスポンスはできるだけ早く!(遅くても24時間以内に返信)
  • 納期は1日前を目安に提出!(「この人は信頼できる」と思われる)
  • 質問の仕方も大事!(「どうしたらいいですか?」より「この方法でいいですか?」の方が好印象)

この3つを意識すれば、リピート案件が増えて、安定した収入につながります!

記帳代行

仕事内容

企業や個人事業主の領収書・通帳データ・クレジットカード明細をもとに、会計ソフトに入力する仕事です。
具体的には、以下のような業務があります。

・現金出納帳の入力(現金の入出金を記録)
・クレジットカード明細の処理(利用履歴をチェックし、適切な勘定科目をつけて入力)
・銀行口座の取引入力(入出金データを会計ソフトに反映)

法人・個人問わず、毎月の「月締めデータの入力」がメインの業務です。
クラウド会計ソフトを使い、日々の取引データを整理・入力し、最終的に税理士に提出できる形にまとめるのが役割になります。

どんな人に向いてる?

・簿記の基礎知識がある人(簿記3級レベルでOK)
・Excelが使える人(シンプルな表計算や関数が分かれば十分)
・コツコツ作業が得意な人(単純作業でも正確に続けられる人向き)

「資格はないけど、数字を扱うのが好き」「エクセルをよく使う」という人でも、十分チャレンジできる仕事です!

企業が記帳代行を外注する理由

企業や個人事業主が記帳を外部に依頼するのには、主に2つの理由があります。

記帳作業の負担を減らしたい … 本業に集中するため、経理業務を外注したい
専門知識のある人に任せたい … ミスを防ぎ、正確なデータで決算を迎えたい

特に 小規模企業や個人事業主 にとって、経理担当を雇うほどではないけど、記帳の手間を減らしたい」というニーズが大きいです。

記帳代行の仕事で長く働くには?

クライアントにとって記帳代行は、「毎月発生する仕事」なので、一度契約すれば長期的に続く案件になりやすいです。

  • 正確な入力を徹底する!(ミスがあるとクライアントの負担が増える)
  • 提出期限を守る!(月末締めが多いため、期限厳守が必須)
  • 「+α」の気遣いをする!(例えば「この領収書、経費で落ちますか?」などの提案をすると信頼アップ)

この3つを意識すれば、リピート契約につながりやすくなります!

請求書・領収書管理

仕事内容

企業の請求書や領収書を管理し、「お金の流れ」をスムーズにする仕事です。
具体的な業務内容は、

・請求書の発行と送付(取引先に請求書を作成し、メールや郵送で送る)
・入金確認(期日までに入金があったかをチェックし、記録する)
・未払いリストの作成(未入金の取引先をリスト化し、担当者に報告)
・領収書の整理(クラウド管理)(データ化し、クラウドソフトで整理・保管)

この仕事では、「単純なデータ入力+ちょっとしたやりとり」が求められます。
基本的にはフォーマット通りに作業するため、専門知識がなくても始めやすい仕事です。

どんな人に向いてる?

・事務作業が得意な人(データ入力や書類整理が苦にならない人)
・細かいチェック作業が好きな人(数字の確認ミスを防ぐのが得意な人)
・ミスを防ぐ注意力がある人(請求金額や入金日を正しくチェックできる人)

「単純作業が多いけど、正確性が求められる仕事 なので、
「事務の経験はあるけど、経理は未経験…」
「簿記は持ってないけど、細かい作業は得意!」
という人にもオススメです!

企業が請求書・領収書管理を外注する理由

ミスを防ぎたい … 「請求書の金額ミス」や「未払いの確認漏れ」は企業にとって大きなリスク
事務作業の負担を減らしたい … 本業に集中するために、経理の一部をアウトソーシングする企業が増えている
時間を節約したい … 小規模企業は経理担当者が少なく、業務負担を分散したいニーズがある

特に 「1人で経理を兼務している会社」「事務作業に手が回らない小規模企業」からのニーズが高いです!

長く働くためのポイント

請求書や領収書の管理は、「毎月・毎週決まった業務」 になるため、一度契約すると、長期案件になりやすい仕事です。

  • 請求書は期日より早めに発行する!(企業は「締め日」を意識するため、前倒しで作業できると◎)
  • 入出金チェックを確実に!(ミスや漏れがあると、信頼に関わる)
  • シンプルな報告を心がける!(未払いリストや入金状況は、見やすく整理して伝えると好印象)

こうした「+α」の対応ができると、企業からの信頼が厚くなり、長期契約につながります!

給与計算・社会保険手続きサポート

仕事内容

企業の給与計算や社会保険関連の手続きをサポートする仕事です。
具体的には、以下のような業務があります。

毎月の給与計算(基本給・残業・控除を計算し、給与明細を作成)
源泉徴収票の作成(年末調整後に、従業員ごとの源泉徴収票を発行)
社会保険の加入・脱退手続き(雇用保険・健康保険の加入や脱退の書類作成)

企業は、勤怠管理表をもとに、毎月の給与を計算しなければなりません。
しかし、従業員の人数が多いほど給与計算は大変になり、社内だけで処理しきれない企業もあります。
また、従業員の出入りが多い会社では、社会保険の加入・脱退手続きも頻繁に発生するため、バックオフィス業務の負担が大きくなります。

どんな人に向いてる?

給与計算の経験がある人(専用ソフトを使った経験があれば尚良し)
・社会保険の知識がある人(雇用保険・健康保険の手続きを理解している人)
・Excel(関数)が使える人(給与データを管理するのに便利)

給与計算は 締め日から振込日までの期間が短いため、
正確に素早く作業できる人
「確認漏れ」がないように細かいチェックが得意な人
に向いています!

企業が給与計算・社会保険業務を外注する理由

業務負担を減らしたい … 給与計算は毎月発生し、社員が増えるほど手間も増える
ミスを防ぎたい … 給与の計算ミスはトラブルにつながりやすいため、専門知識がある人に任せたい
社会保険の手続きを効率化したい … 従業員の出入りが多い会社では、社会保険の手続きが頻繁に発生する

特に従業員数の多い企業・急成長中のスタートアップでは、給与計算や社会保険の手続きをスムーズに進めるために、外注を活用するケースが増えています!

長く働くためのポイント

給与計算や社会保険の手続きは 毎月・毎年必ず発生する業務なので、長期案件になりやすい仕事です。

  • 締め日を厳守!(給与計算は「遅れ」が許されないため、納期厳守が最優先)
  • 法改正の情報をキャッチアップ!(社会保険の制度変更に対応できると、クライアントの信頼度UP)
  • 報告をシンプルかつ分かりやすく!(給与計算後、確認しやすい形でまとめると好印象)

この3つを意識すれば、「この人にずっとお願いしたい!」と思ってもらいやすくなります。

経理アシスタント

仕事内容

経理の補助業務+事務サポートをする仕事です。
「経理代行」「記帳代行」「請求書管理」「給与計算」などの業務を幅広くサポートする役割になります。
具体的な業務内容は、

領収書整理・入力(領収書のデータ化・クラウドソフトでの管理)
請求書の作成・送付(フォーマットを使って請求書を作成し、メールや郵送で送付)
・銀行振込のデータ作成(クライアントの指示に従い、振込リストを作成)
・経理担当者のサポート(月次決算の準備、資料作成の補助 など)

企業の経理担当が「本業に集中できるようにサポートする」ことがこの仕事の大きな役割です!

どんな人に向いてる?

幅広く経理・事務作業をサポートできる人(複数の業務を並行して進められる人)
・こまめに連絡を取るのが得意な人(クライアントと密にやりとりすることが多いため)
・柔軟に対応できる人(クライアントの業種や規模によって業務内容が変わるため)

こんな経験がある人なら活かせる!
✅事務職や経理補助の経験がある人 → 企業のバックオフィス業務に慣れていると有利
✅営業事務やアシスタント経験がある人 → クライアント対応のスキルが活かせる

企業が経理アシスタントを外注する理由

経理担当が不足している … 経理業務を1人で担当している企業も多く、負担軽減のためにサポートを依頼するケースが多い
事務作業の負担を減らしたい … 本業に集中するため、請求書発行や振込処理などの業務を外部に任せたい
専門知識がなくてもできる仕事を外注 … 「経理の専門スキルが必要ない業務」は、アウトソーシングしやすい

特に小規模企業やスタートアップでは、経理専属の社員を雇う余裕がなく、本業に集中するために、経理の一部を外注したい!」というニーズが高まっています。

経理アシスタントとして長く働くには?

経理アシスタントの仕事は、企業ごとに求められる業務が異なるため、柔軟な対応力が大事!

  • 「対応できます!」と柔軟な姿勢を見せる(「この作業できますか?」と聞かれたときに前向きに対応)
  • タスク管理を徹底する!(複数の業務を並行して進めるため、スケジュール管理が必須)
  • クライアントの業務を理解し、+αの提案をする(「この作業もサポートできますよ!」と提案すると重宝される)

経理アシスタントの仕事は 企業にとって「なくてはならないサポート役」なので、長く続く案件になりやすいです。

自分に合う仕事を選ぼう!

「在宅でできる経理ワークって、こんなにあるんだ!」と感じた方も多いのではないでしょうか?

どの仕事が自分に合いそうか、考えながら進めていくのが大切です。

特に「記帳代行」「請求書管理」は初心者でも始めやすい!
経験者は「経理代行」「給与計算」で高単価を狙うのもアリです!

「でも、実際にどうやって仕事を取るの?」 と気になりますよね?

実は、私自身も最初は 「どうやって始めればいいの?」と悩みました。
そこで、私が実際に在宅経理ワークを始めた方法を、次の記事で詳しく紹介します!

▶︎【実体験】私が在宅経理の仕事を取るまでの流れ(準備中)

たかみ