仕事×家事育児

「忙しすぎて時間が足りない…」を卒業!在宅ワーク×子育てを両立する時間管理のやり方5選

こんにちは、たかみです!
このサイトにお越しいただき、ありがとうございます!

私は、会計パート主婦から在宅ワークで月収40万円を目指す道を歩んでいます。

 

「やりたいことがあるのに、気づけば1日が終わってる…」
「子育て、仕事、家事に追われて、自分の時間なんてゼロ」

そんな「時間迷子」になっているママ、本当に毎日お疲れ様です。

「え、もう夜!?」って時計を見てびっくり。
あっという間に過ぎていく毎日、あなたにも思い当たることありませんか?

私も以前は、毎日時間に追われる生活でした。

仕事から帰ってすぐ夕食の準備。
合間に子どもの宿題チェック、ごはんを食べさせて、お風呂に入れて…
寝かしつけながら私もそのまま寝落ち。そして朝。

そんな毎日が、当たり前だったんです。
でも、そんな私でも今では、「在宅ワークに使える時間」「自分の勉強時間」をちゃんと確保できるようになりました。

「余裕ゼロの生活だったのに、どうして…?」と思いますよね。

今回は、そんな私が実践してきた時間管理のやり方を5つにまとめてご紹介します。

読み終わる頃には、きっと「見えていなかった時間」が見えてきますよ!

「時間がない」のではなく「使い方にムダ」がある

多くの人が「時間がない」と感じています。
でも実は、本当に時間がないのではなく、「時間の使い方にムダがある」ことがほとんどなんです。

私たちは1日24時間のうち、無意識に使っている時間が意外と多いんです。


ある調査によると、ママたちのスマホの平均使用時間は、1日3時間以上10時間未満が最も多く61.6%を占めているそうです。
さらに、「この時間を減らしたい」と感じているスマホの使い方の第1位は「SNSの閲覧」という結果も出ています(出典:ママスタセレクト/kufura)。

つまり、私たちが「忙しい」と感じている裏側には、気づかないうちに溶けてしまっている時間が隠れているということ。

「本当に時間がない」のではなく、「気づいていないムダ時間」があるかもしれないんです。
たとえば、スマホをなんとなく見ていたり、テレビの前でダラダラしていたり…。

自分では「休憩してるつもり」でも、終わってみたら「さっき何してたっけ?」と思うことってありませんか?

この「記憶に残っていない時間」は、1日30分〜1時間以上あることも

実際に書き出してみると、「えっ、こんなに!?」と驚く人も多いです。

私たちは、1日24時間という「決まった枠」の中でしか動けません。
だからこそ、このムダ時間に気づけるかどうかが、在宅ワークや勉強の時間を生み出せるかどうかの分かれ道になるんです。

ではここからは、忙しい中でも私が実践できた「時間管理のコツ」を5つご紹介します!

在宅ワークと子育てを両立する時間管理のやり方5選

①見える化でムダ時間を発見!「今の使い方」を書き出してみよう

時間管理の第一歩は、「自分の時間の使い方を知ること」です。
これを見える化するだけで、意外なムダ時間が浮き彫りになります。

たとえば、夕方の時間の流れをざっくり書き出してみると──

  • 17:00〜17:45 夜ごはん準備
  • 17:45〜18:15 夜ごはん
  • 18:15〜18:30 片付け
  • 18:30〜19:00 ・・・何してたっけ?
  • 19:00〜19:30 子ども時間

見返してみると、「この時間…なにしてたんだっけ?」という空白の時間が浮かび上がってきますよね。

こうした「思い出せない時間」こそが、実はムダ時間の正体かもしれません。

手書きで記録するのもアリですが、スマホアプリを使うともっとラク!

「TIME HACKER」というアプリを使ってみたところ、記録がとってもラクでした。
行動を切り替えるタイミングで、アプリのボタンを1タップするだけ
細かく書かなくてもOKなので、「ズボラでも続けやすい!」と感じました。

まずは1日だけ、時間の記録をやってみてください。

「こんなに自由になる時間があったんだ…!」って、きっと驚くはずです。

②迷いゼロで動ける私に!タイムブロッキングで1日が回り出す

「次は何をやろうかな…」と迷う時間って、意外と集中力もエネルギーも奪われるんです。

そんなときにおすすめなのが、「タイムブロッキング」という方法です。

タイムブロッキングとは、1日の時間に「ざっくりとした役割」をあらかじめ決めておく方法。

たとえば──

  • 9:00〜11:00 家事&買い物
  • 13:00〜15:00 在宅ワークの時間
  • 15:00〜15:30 子どものお迎え&おやつ

こんなふうに、時間にあらかじめ「役割」を持たせておくことで、「次は何をやるんだっけ?」と迷う時間が減り、やるべきことに集中しやすくなります。

私はGoogleカレンダーを使って、1日の予定をタイムブロッキングしています。
通知も設定しているので、「次は〇〇の時間だ!」と自然に意識が切り替わります。
無料で使えて、スマホでもラクに管理できるので、タイムブロッキング初心者にもぴったりですよ。

③「今日はこれだけ」でOK!3つに絞るシンプル優先術

やりたいことがたくさんあると、どれから手をつけるか迷ってしまいますよね。

私は毎朝、「今日やるべきタスクを3つだけ決める」というルールにしています。

1つ目は最優先タスク(絶対やること)
2つ目・3つ目は、その次に大事なタスクを入れて、「この3つが終わればOK!」と決めています。

それ以外のタスクは「できたらやる」「今日はやらなくても支障がない」として、無理に詰め込みません。

あらかじめ「やること」を絞ることで、1日の中での迷いも減り、達成感もアップしますよ!

④「気づいたらダラダラ…」を防ぐ!タイマーで集中力をコントロールする方法

「短時間でも集中して成果を出す」ために使えるのが、ポモドーロ・テクニック
これは、25分作業+5分休憩を1セットとして、それを繰り返すシンプルな方法です。

タイマーを使って「今は集中!」と決めるだけで、頭が切り替わって自然と作業に没頭しやすくなります。

私もこれを取り入れてから、集中力がグンと上がり、ダラダラ作業が減りました。
「スマホで調べものしてたのに、気づいたらSNS見てた…」なんて脱線も、タイマーの力で防げることが増えますよ!

タイマーは、キッチンタイマーでもスマホでもOK!
ポモドーロ専用のアプリや、YouTubeにあるBGM付きタイマーもおすすめです。

気軽に取り入れられる方法から、自分に合うスタイルを見つけてみてくださいね。

たった25分の集中でも、「ちゃんとやれた!」という実感がきっと得られますよ。

⑤がんばりすぎない毎日へ。「仕組み」で回す家事と育児の時間術

家事や育児は毎日のこと。
でも、曜日や子どもの予定によって時間の流れは大きく変わりますよね。

忙しい日に毎回「どうしよう」と悩まないために、私は「仕組み」で暮らしを回す工夫をしています。

たとえば、子どもの習い事が2つある木曜日は、ごはんを作る時間が取れないと決まってるので、「木曜は麺類の日!」とあらかじめ決めています。

決まりごとにしておくと、その都度考えるストレスも減って、時間の余白も生まれます。

他にも、家事をルーティン化したり、子どもとの関わりに「マイルール」を決めたり、パートナーに任せるタスクを明確にしておくのもポイントです。

全部を自分で抱えず、先に仕組みで回るようにしておくことが、時間管理の強い味方になりますよ。

時間を味方につければ、自分のやりたいことに近づける

以前は「今日も1日、バタバタして終わっちゃった…」が当たり前でした。

やりたいことはあっても、時間に追われて毎日が消えていく感じ。

でも、時間管理術を少しずつ取り入れてから、やりたいことに向かう時間を確保できるようになってきたんです。

平日は仕事に行きながらも、決まった時間に在宅ワークができるようになって、スキマ時間に15分だけでも勉強したり、ブログを書いたりできる日が増えてきました。

今はまだ途中だけど、「ちゃんと前に進んでる!」って感じられる日が増えて、自分の時間が持てるって、こんなに気持ちに余裕ができるんだって実感してます。

完璧じゃなくていい、今日から始めてみよう!

時間管理って、スケジュール通りにカチッと動くことじゃなくて、自分が「どんなふうに過ごしたいか」を考えて、ちょっとずつ形にしていくことだと思っています。

完璧じゃなくていい。
むしろ、ちょっとゆるくてちょうどいい

今日紹介した中で「これならできそうかも」って思ったことを、ひとつだけでも試してみてください!

小さな一歩でも、時間の流れが少しずつ変わっていきます。

やりたいことに向かう時間を、あなたの毎日に増やしていきましょうね。

 

たかみ