こんにちは、たかみです!
このサイトにお越しいただき、ありがとうございます!
私は、会計パート主婦から在宅ワークで月収40万円を目指す道を歩んでいます。
「もう月曜日だ…。何から始めたらいいの?」
「毎週のスタートってやる気がでないのよね…。」
土日休みの会社員だと、月曜のスタートは特に憂鬱に感じやすいですよね。
フリーランスの場合も、「月曜=仕事スタート」のイメージがあるせいか、なんとなく気持ちが重くなりがち。
実は私も同じです。
特に月曜の朝は動き出しが鈍くなってしまうのに、その上、低血圧で朝に弱い夫が、薄目でのそのそと起きてきたりすると、もう完全に週の始まりのスイッチが押せなくなります笑
こんなことを毎週繰り返していて、「何か変えなきゃ…!」と思い、始めたのが「週タスク管理法」です。
週の予定やタスクをどう決めてるかって、すごく個人差ありますよね。
私自身、いまだに「これが正解!」というルールは持っていません。
でも、いろいろ試してみた中で、「今の私にはこれが合ってるかも」と思える方法ができてきました。
今回は、そんな試行錯誤中のタスク管理をあえて書いてみようと思います!
なぜ「週単位の計画」が必要なのか?
「今月の計画は〇〇をすること!」
「今月は〇〇を目標に進めていこう!」
と決めてはみたものの、いざ始めようとすると、「…で、何から手をつければいいの?」と立ち止まってしまうこと、ありませんか?
実は私もよくあります。
やる気はあるのに、行動にうまくつながらない。
その原因のひとつは、月単位の目標が大きすぎることにあるんですよね。
だからこそ、月の目標は週ごとの小さなタスクに分解しておくことが大切なんです。
多くの会社員や社会人にとって、仕事のスタートは月曜日。
週の始まりに「今週は何をしようかな?」と考える人は多いはず。
でも、毎週そうやってゼロから計画を立て直していると、時間もエネルギーも消耗してしまいます。
だから私は、あらかじめ「週ごとの計画」をざっくり立てておくようにしています。
そうすると、週のスタートがラクになるんです。
「月の目標」をどうやって「週の行動」に落とし込む?
「月の目標は決めたけど、週単位ではどう動いたらいい?」
そんなときに役立つ、私なりの落とし込み手順を、ここから一つずつご紹介していきますね。
まずは1ヶ月のテーマを確認しよう
まず最初にやることは、今月のテーマや目的を明確にすることです。
「なんとなく頑張る」では、結局どの週に何をしたらいいのか分からなくなってしまいます。
そこで、まずは今月のテーマを1つ決めましょう。
たとえば私の場合、1ヶ月目は【フェーズ1:準備とマインドセット】というテーマで進めています。 (▶1年間の活動計画の記事はこちら)
この中には、
- 目標設定&人生の棚卸し
- 作業環境の整備
- 1年間の戦略アウトラインづくり
といったタスクが含まれています。
このように、月の中に「3〜4つの柱になるタスク」があれば、それぞれを週に1つずつ振り分けることができます。
週に分けるときは「軽めの週」も作っておく
1ヶ月を4週に分ける時、全部を同じボリュームで割り当てる必要はありません。
たとえば、体調を崩しやすい週や、子どもの予定が多い週もありますよね。
そんなときに「今週もやらなきゃ!」と頑張りすぎてしまうと、予定通りにいかなかった自分を責めてしまったり、やる気が下がったりしてしまいます。
だから私は、最初からちょっとゆるめの週を1つ作っておくようにしています。
たとえばこんな感じで分けることが多いです。
- 第1週:目標設定と人生の棚卸し(←しっかり考える系)
- 第2週:作業環境の整備(←実作業系で手を動かす)
- 第3週:戦略アウトライン作成(←ちょっと重めの週)
- 第4週:見直し+ビジョンボードなどクリエイティブ系(←ゆるめの週)
こんなふうに、「頑張る週」と「ゆるめの週」をバランスよく組んでおくと、無理なく、でも確実に前に進むことができます。
週ごとのタスクを「見える化」する
目標を週に分けたら、次に大事なのが「見える化」です。
これをやるかやらないかで、行動に移せるかどうかが全然違ってきます。
私は普段、「Notion」というツールを使って、1ヶ月の目標と週のタスクを管理しています。
でも、もっとシンプルな方法でも問題ありません!
- A4用紙1枚に「今月やること+週ごとのタスク」をまとめて書く
→ ノートや手帳でもOK。壁や冷蔵庫に貼って毎日目に入るようにするのがポイント! - パソコンのデスクトップ画面をタスク一覧にする
→ メモアプリで書いたタスクリストを常に開いておくのもアリ! - スマホのロック画面・ホーム画面に画像化して表示
→ 写真アプリで作っておくと、気づいた時にサッと見返せて便利。
自分の目に触れるところに置いておくことがポイントです。
隠れていると、すぐに忘れちゃいますからね。
「見える化」することで、1週間の行動がクリアになって、やるべきことがすぐに分かるようになりますよ!
週タスクを始めてみたら、行動するハードルがぐんと下がった
正直、最初は「週ごとに分けたところで、本当にうまくいくのかな?」と半信半疑でした。
でも実際にやってみたら、「今週はこれだけやればいい」という感覚があることで、すごく気持ちがラクになったんです。
特に、日々いろんな予定が入りがちなママ業+在宅ワークの中で、全部をこなそうとするのは本当に大変。
それが、「この週は環境整備だけに集中しよう」などと決めておくだけで、他のことに手を出しすぎずに済むし、やったことにちゃんと達成感を感じられるようになりました。
完璧じゃなくていい。
少しずつでも進めばいい。
そんなふうに考えられるようになったのも、週ごとに計画を立てるようになってからです。
週ごとに見直すポイント&調整方法

1週間やってみると、「あれ?今週あんまり進まなかった…」ってこと、正直ありますよね。
でも、「またダメだった…」と自分を責める必要はありません。
むしろ、そうなる前提で「ゆるめの週」を最初から作っておくことが、調整のカギなんです。
私は毎週末に、「どこまでできたか?」「やり残したことはあるか?」を軽く振り返っています。
その中で、「これは来週に回そう」と判断したら、次の週の計画にサッと組み直すだけ。
あらかじめガチガチに詰めていないからこそ、やり直せる余白があるんです。
- 今週の目標、どこまでできた?
- 予定が崩れた原因ってあった?(体調?気分?予定変更?)
- やり残したことを「来週に移す」か「今回はスルーする」か決める
- 来週は忙しい?なら、調整して軽くしておこう
こうやって、「完璧じゃない進め方」でも、前に進めるという実感が持てるようになります。
まずは「1週間の予定」を決めてみよう
今回は、1ヶ月の目標を週単位に落とし込む方法についてお伝えしました。
毎日いろんな予定に追われていると、「今週は何をやればいいんだっけ?」と手が止まってしまうこと、ありますよね。
あらかじめ「週ごとのタスク」を決めておくことで、行動のハードルがぐっと下がります。
✅まずは月のテーマを確認して
✅4週にざっくり分けて
✅少し余白のある「ゆるめウィーク」も取り入れて
✅自分のペースで見直しながら、進めていく
実際には、週ごとのタスクをさらに日ごとに分けていくことで、もっと行動しやすくなります。
ただ、ここでは「週単位でざっくり全体を見通す」ことをテーマにしているので、日ごとのタスクへの細分化については、また別の記事で詳しく書いていきますね!
まずは「1週間でこれをやる」と決めることから始めてみましょう!
たかみ