在宅ワークのステップ

迷子にならないブログ設計術|初心者が最初に整えておくべき7つのこと

こんにちは!
経理パートから“在宅で月収UP”を目指して挑戦中のたかみです!

私は、もともと文字を書くことが好きでした。
手帳にその日の出来事を書き留めたり、ふと思ったことをメモしたり。
誰に見せるでもなく、自分だけの小さな世界を大切にしてきました。

そんなとき、ふと思ったんです。

『この「書くこと」を、少しでも収入につなげられないかな…?』

そこでたどり着いたのが、ブログ

アフィリエイトという言葉はなんとなく知っていましたが、最初から「稼ぐこと」だけを目指していたわけではありません。

本当に叶えたかったのは、好きなことを活かして、誰かの役に立つこと。
そして、自分自身も成長していくこと。

でも、いざ始めようとしたとき、すぐに迷いが出てきました。

「何を書けばいいんだろう」
「誰に向けて書くんだろう」
「この先、続けられるかな」

そんなふうに立ち止まったからこそ、気づいたことがあります。

ブログは、最初に「土台」を作ることがとても大切だということ。

この記事では、これからブログを始めようとしているあなたに向けて、迷わず、そして楽しく続けるために大切にしてほしい考え方をお伝えしていきます。

なぜ、最初に「土台」が必要なのか?

ブログを続けるためには、最初に「土台」を作っておくことがとても大切です。

土台がないまま勢いだけで書き始めてしまうと、途中で「何を書けばいいんだろう」「誰に向けて書いているんだろう」と迷いが生まれます。
その迷いが積み重なると、モチベーションが下がり、ブログを続けることが苦しくなってしまうからです。

たとえば、旅行に出かけるときも、 「どこに行くか」「どうやって行くか」「何を持っていくか」を決めてから出発しますよね。
もし何も決めずにふらっと出発したら、道に迷ったり、持ち物が足りなかったりして、途中で不安になるかもしれません。

ブログも同じです。
あらかじめ「誰に向けて」「どんなことを届けたいか」を整理しておくことで、 迷ったときも自分の道しるべにすることができます。

だからこそ、ブログを始めるときは、

「誰に、どんな思いを届けるのか」

この土台を作ることを、ぜひ大切にしてほしいと思います。

ブログを書くうえで大切にしたい7つのこと

ここからは、実際にブログを続けていくために、意識しておきたいポイントを7つご紹介します。
どれもシンプルですが、最初に知っておくと心強い支えになるはずです。

1. 誰に向けて書くかを決める

ブログを書くときは、まず「誰に向けて書くのか」を決めることが大切です。

ターゲットがはっきりしていないと、伝えたいことがぼんやりしてしまいます。

たとえば、友達にLINEを送るときも、相手によって言葉づかいや内容を変えますよね。
それと同じで、ブログも「誰に届けたいか」を意識するだけで、自然と文章のトーンや中身が整います。

まずは「過去の自分」や「今悩んでいる誰か」を思い浮かべてみるのがおすすめです。

2. 読者にどんな価値を届けるか考える

記事を書くときは、「読んだ人にどんな価値を届けたいか」を考えましょう。

価値を意識せずに書くと、自己満足の記事になってしまうからです。

たとえば、「○○のやり方」を教える記事なら、「これで悩みが解決する」という安心感が価値になります。
共感するストーリーなら、「自分だけじゃないんだ」と思える励ましになるかもしれません。

あなたの言葉で、誰かがちょっとラクになったり、元気をもらえたりする。
それがブログの素敵な力です。

3. 自分の「好き」も大切にする

読んでくれる人のためを考えると同時に、自分の「好き」を大切にすることもポイントです。

読んでくれる人のために書いているブログとはいえ、自分の「好き」がないと、書き続けることが苦しくなってしまいます。

たとえば、興味のないテーマを無理に選んでしまうと、書くたびにストレスがたまります。 逆に、心から好きなことなら、自然とアイデアが浮かび、書く時間も楽しめるようになります。

好きなこと×誰かの役に立つこと。
この重なりを探すことが、無理なく続くブログ作りのコツです。

4. 続けることを一番に考える

ブログは、続けることで、力になっていきます。

最初は、文章の構成もわからなかったり、誰に向けて書けばいいか迷ったりするかもしれません。
それでも、書くたびに気づきが増えていきます。

読んだ人の立場に立って考える力も、少しずつ育っていきます。
ライティング力も、考える力も、悩んでいる誰かに寄り添う力も。

続けていけば、どんどん自分の成長を実感できますよ!

5. 完璧を目指さず、小さく始める

ブログを始めるとき、
「もっといい表現があるかもしれない」
「これじゃ伝わらないかもしれない」
そんなふうに考えて、なかなか公開ボタンが押せないことがあります。

完璧を目指して立ち止まるより、今書けることを、そのまま出してみること。

たとえ小さな一歩でも、動き出すことでしか、前には進めません。
誰かにとっては、「伝えたい」と思ったあなたのその言葉が、十分すぎる価値になるかもしれません。

6. 読みやすさ・わかりやすさを意識する

どれだけいい内容を書いても、読んでもらえなければ、伝わらないまま終わってしまいます。

だから、ブログを書くときは、 「どうすれば読みやすくなるか」「どうすれば伝わりやすくなるか」 を、意識してみることが大切です。

難しい言葉を使わずに、できるだけシンプルにストレートに。
長くなりそうなときは、区切ったり、箇条書きを使ったり。

読む人の立場に立って考えることで、あなたの言葉は、もっと届きやすくなります。

7. 書きながら成長していく自分を楽しむ

最初からうまくできる必要はありません。

思ったように書けない日があっても、迷いながら手を動かした日も、すべてが、あなたの前に進める力になっています。

少しずつできることが増えたり、「前よりわかりやすく書けたかも」と感じたり。

そんな小さな変化を、素直に喜んでいいんです。

完璧じゃなくても大丈夫。
どんな一歩も、成長していく自分を楽しむためのものだから。

迷ったときに思い出してほしい、進みながら育てるブログの話

ブログを始めるとき、最初から完璧を目指す必要はありません。

誰に届けたいのか。
どんな価値を伝えたいのか。
自分が心から続けられるテーマは何か。

その土台を、大切にしながら、一歩ずつ、形にしていけば大丈夫です。

迷ったり、立ち止まったりする日も、きっとあると思います。
でも、書き続ける中で少しずつ、あなたの言葉は育っていきます。

そして、何より、自分の変化を楽しみながら進んでいくこと。
それが、ブログを続けるいちばんの力になります。

 

 

たかみ