在宅ワークのステップ

【保存版】クラウドワークスのプロフィール書き方ガイド|案件獲得につながる“差がつく”5つの工夫

こんにちは!
経理パートから“在宅で月収UP”を目指して挑戦中のたかみです!

この記事にたどり着いてくださっているあなたは、きっとクラウドワークスに登録ができていて、すでに何件か案件に応募している方かもしれません。

順調に案件獲得までできていますか?

どうして仕事につながらないんだろう?
なにがダメなんだろう?

案件に応募してもなかなか通らず、そんなふうに悩んでいませんか?

もしかすると、プロフィールの伝え方が“もったいない”ままになっているかもしれません。

実は私も、クラウドワークスを始めたばかりの頃は、あまりプロフィールをしっかり書かず、アイコンも設定せずに案件に応募していたことがあります。

でも後から気づきました。 「信頼されるプロフィール」は、案件獲得につながる“近道”だったってことに。

今回は、実体験とリサーチをもとに「選ばれる人」が実際にやっている、プロフィールの整え方5つの工夫を紹介します!

なぜプロフィールが重要なのか?

「プロフィールって、そんなに大事?」

私もそう思っていましたが、あとから実感しました。
クラウドワークスでは、プロフィールがネット上の“名刺”のような存在なんです。

クライアントは、実績だけじゃなくて、
「この人に仕事を任せて大丈夫かな?」
「ちゃんとやりとりできそう?」
その人が「信頼できるかどうか」を見ています。

だから、実績が少ない人ほど、プロフィールで「人柄」や「誠実さ」を伝えることが大事!

丁寧に書かれたプロフィールは、それだけで「この人、ちゃんとしてそうだな」と思わせる力があります。

今は在宅ワークを始める人も増え、応募数もどんどん多くなっています。

だからこそ、「この人にお願いしたい」と思ってもらうには、プロフィールで“信頼”を感じてもらえるかが差になるんです。

よくあるプロフィールのNG例

クラウドワークスで案件が取れないとき、「提案文のせいかな?」「タイミングが悪いのかな?」と悩むこと、ありますよね。

でも実は、プロフィールにありがちな“ちょっとしたNG”が原因になっていることも多いんです。

ここでは、読者さんが気づきにくい代表的な3つのNGパターンを紹介します。
当てはまっていないか、チェックしてみてくださいね!

NG①:テンプレっぽすぎて、誰の話かわからない

「責任感を持って対応します」「丁寧に作業します」

このフレーズ、よく見かけませんか?
もちろん悪いことではないけれど、“みんなが書いてる言葉”だけでは印象に残りにくいんです。

クライアントは「この人ならではの何か」を知りたいと思っているので、ちょっとしたエピソードや背景があるだけで、説得力がグッと増します。

NG②:スキルの羅列だけで、“使いどころ”が見えない

例えばこんなプロフィール、見覚えありませんか?

【スキル】
・Excel
・Word
・Googleスプレッドシート
・弥生会計
・Canva

これは、以前の私のプロフィールそのままです笑

とりあえず持ってるスキルを並べて、「はい、これが私の強みです!」って思ってたんですが、今思えば、「で、何ができるの?」って伝わってなかったなと反省しています。

「使えるツール」じゃなくて、“そのツールで何ができるか”が伝わらないと、クライアントは「お願いしたい」と思えないんです。

NG③:情報が少なすぎて、不安になる

プロフィールが空欄だらけ。
アイコンもデフォルトのまま。
「◯◯できます」だけの短い自己紹介…。

これだと、どんなにスキルがあっても「この人、本当にやる気あるのかな…?」と疑われてしまうかもしれません。

プロフィールって、「ちゃんと入力してある」だけでも信頼感が出るんです。
実績がない人ほど、“丁寧さ”でカバーすることが大事です!

いきなり全部書き込む必要はありません。
でも、“どんな風に伝えるか”を少し意識するだけで、プロフィールはグッと印象的になります。

次の章では、実際にクライアントから選ばれやすくなる “差がつくプロフィールの工夫5選”をご紹介していきますね!

クライアントに選ばれる“差がつく”プロフィールの工夫5選

プロフィールを書くときに、「何を書けばいいの?」と手が止まってしまう人も多いと思います。 でも実は、“ちょっとした工夫”を入れるだけで、読み手の印象はガラッと変わります。

ここでは、クライアントから選ばれやすいプロフィールの書き方を、5つのポイントにまとめてご紹介します!

① 見出しに“自分をひと言で伝える”キャッチコピーを

プロフィールを読んだとき、一番はじめに目に入る“見出しの1文”
ここは、言わば“あなたのキャッチコピー”です。

このひと言で、
「この人、どんなことができるの?」
「どんな気持ちで応募してるんだろう?」
がパッと伝わると、それだけでグッと印象に残ります。

たとえばこんな感じ。

  • 「単純作業も正確に、コツコツ丁寧に対応します」
  • 「経理歴10年。ミスなく、スピーディーな対応が得意です」

得意な仕事や、仕事への姿勢が一言で伝わりますよね。

ポイントは、「自分を一言で表すとしたら?」を考えてみること。
まずは、ここから整えてみるのがオススメです。

② 実績・経験は具体的に(数字・期間)

プロフィールによくあるのが、
「経理経験があります」
「Excelが使えます」
という、ざっくりした表現。

もちろん間違いではありませんが、クライアントに伝わりづらいのが難点です。

クライアントが気にしているのは、「どのくらいやってきたのか」「どんな環境でやっていたのか」といった背景や具体性

たとえば、実績がある方であれば、

  • 会計事務所にて5年間勤務。
  • 月30件ほどの仕訳入力・請求書作成などを担当していました。

このように「期間・件数・作業内容」を入れると、“任せても大丈夫そう”という安心感につながります。

とはいえ、「経歴がない」「実績が少ない」という方も安心してください。

その場合は、

  • これまでどんな仕事をしていたか(職種じゃなくてもOK)
  • 家事や育児でもコツコツやっていること
  • これから取り組みたい想いや、学んでいること

こうしたことでも、“誠実に取り組む姿勢”が伝われば十分です。

ポイントは、“何をどれだけやってきたか”を、書ける範囲で数字や状況を添えて書くこと。

「何ができるか」を伝えるだけでなく、“どんなふうに関わってきたか”を見せる意識が大事です。

③ クライアント目線の「強み」を入れる

自分が得意なこと、できることは、ぜひプロフィールに書きましょう。
ただし、「◯◯が得意です!」だけでは、読み手にはピンと来ないこともあります。

ポイントは、“誰が読んでもイメージしやすい言葉”で書くこと。

たとえば、

  • 「数字のチェックや細かい作業を、丁寧にこなすことが得意です」
  • 「メール対応や資料作成など、正確さとスピードを意識して取り組んでいます」

このように書くだけでも、「この人に任せたら安心かも」と感じてもらいやすくなります。

強みはたくさん書かなくてもOK。
“一言で伝わる言葉”にすることが、信頼につながるコツです。

④ 人柄が伝わるエピソード or 一言を添える

プロフィールはスキルや実績だけじゃなく、「どんな人なのか」「どんなスタンスで仕事に向き合うのか」も見られています。

とはいえ、性格をアピールするのはちょっと難しいですよね。

そこでオススメなのが、一言で“その人らしさ”が伝わるエピソードや行動パターンを書くこと。

たとえば、

  • 「趣味で家計簿をつけて10年。数字を追うことが好きで、記帳作業もコツコツ続けられます」
  • 「前職では、毎朝チームより10分早く出社するのが習慣でした。準備を整えてから仕事に入るのが好きです」

こんなふうに、クライアントが“仕事ぶりをイメージできる”エピソードがあると、安心感につながります。

注意点としては、趣味全開すぎる話(推し活・旅行など)だとズレる可能性もあるので、仕事に活かせそうな切り口に寄せるのがコツ。

⑤ 誤字なし・見やすい・丁寧さが伝わる文章を意識

地味だけどすごく大事なこと。
誤字脱字が多いと「この人に大事な仕事を任せて大丈夫かな…?」と不安になります。

  •  箇条書きを使う
  •  長文になりすぎない
  •  目線が優しい言葉を選ぶ

この3つを意識するだけで、「ちゃんとした人」感が伝わります!

プロフィールに入れておくと信頼感がグッと増す+α情報

ここまでで、プロフィールに必要な基本は整いました。

でも、「もうちょっと信頼感を出したい」「ほかの人と差をつけたい」
そんなときは、次のような+α情報を入れておくと、クライアントにとってさらに安心材料になります。

  • 連絡可能な手段
    └ Chatwork・Slack・Zoomなど、使えるツールがあれば記載。
    ※特に「Chatwork対応可」は書いておくと安心されやすい。
  • 使用できるソフトやツール一覧
    └ Excel/Googleスプレッドシート/Canva/弥生会計 etc…
    ※スキル欄に書く人も多いけど、ここで一覧にするとより見やすく整理できる。
  • 対応可能な時間帯
    └「平日 4:30〜7:00、20:00〜22:00」など、具体的に書くと好印象。
    ※早朝・夜間に対応できる人はそれ自体が強み!
  • 稼働できる日数・時間の目安
    └「週3〜4日、1日2〜3時間程度」など。
    ※大まかでOK。クライアント側がスケジュールをイメージしやすくなる。
  • 仕事に対する姿勢のひと言
    └「長期的なお取引も歓迎しております」
    └「まずは小さな案件からでも丁寧に対応させていただきます」
    ※このひと言で、柔らかく誠実な印象を残せます◎

ポイントは、「書きすぎない」こと!
あれもこれもと盛り込みすぎると、かえって読みにくくなってしまうことも。

“仕事をお願いしたくなるか?”の視点で、必要な情報を簡潔にまとめるのがコツです!

 

最後にもう1つ、信頼感に影響するのがプロフィール写真(アイコン)

顔出しでなくてもOKですが、「誰が作業してくれるか」のイメージがあるだけで、安心感は格段にアップします。

  • イラスト・似顔絵などでもOK
  • 何も設定していない初期アイコンは、「やる気がない?」と思われることも…

“ちゃんと設定してあるだけで信頼感アップ”の手軽なポイントです!

プロフィールを整えてから、実際に変わったこと

実際に私自身も、プロフィールをしっかり作り直してから、明らかにスカウトの数が増えました。

中には怪しい内容もありましたが、それでも「この人に声をかけてみよう」と思ってもらえるくらいには、プロフィールの印象って大きいんだなと実感しています。

「プロフィールを見てご連絡しました」というメッセージが届くたびに、「ちゃんと書いておいてよかったな」と思えたのを覚えています。

こういったリアルな反応があるからこそ、最初の作り込みに価値があると思っています。

プロフィールは、“信頼”の第一歩。だからこそ、ちゃんと作ろう。

クラウドワークスで案件を取りたいなら、プロフィールは避けて通れない大事なパート

ここをきちんと作り込むことで、「この人にお願いしたい」と思ってもらえる可能性が一気に上がります。

「どう書けばいいかわからない」
「書ける実績がない…」

そう感じることがあっても大丈夫。

あなたがこれまでやってきたこと、できることを丁寧に整理するだけで、十分伝えられます。

 

そして何より、プロフィールは一度作ってしまえば、しばらく直す必要がないもの

他のサイトでも使い回せる“あなたの土台”になります。

だからこそ、最初の作り込みだけは本気で取り組んでみてください。

自分の強み、経験、想いを言葉にすることが、未来のチャンスにつながります。

 

難しいことじゃなくて、“自分を知ってもらうための一歩”

相手に届く言葉で、信頼のプロフィールを作ってみましょう。

 

 

たかみ