在宅ワークのステップ

クラウドワークスのプロフィール書き方|適当でも案件獲得できた、信頼の築き方の“別ルート”とは

こんにちは!
経理パートから“在宅で月収UP”を目指して挑戦中のたかみです!

クラウドワークスに登録して、案件獲得に奮闘中のあなたに朗報です!

プロフィール、完璧じゃなくても…案件取れるかもしれません。

そんな話を聞いたら、
「いやいや、そんなんで通ったら誰も苦労せんわ!」
って思いますよね。

正直、私もそう思ってました笑

ネットには「プロフィールは丁寧に整えるべき」「信頼が大事」って、 “ちゃんと書くこと前提”の情報ばかり。
テンプレを真似して、実績をアピールして…って、それが普通だと思ってました。

でも最近では、 「プロフィールが適当でも案件を獲得できた」という人も少なくないようです。

「…え、どういうこと? 何それ?プロフィールちゃんと書いてないのに?」

って思った私は、いろんな人の話や事例を調べてみました。

すると、その中にはある共通点があったんです。

この記事では、 「なぜ“プロフィール適当”でも案件が取れたのか?」 そして、そこから見えてきた「信頼の築き方の“別ルート”」についてお話しします。

プロフィールが大事って言われてる理由

「プロフィールは大事!」とか、「丁寧に書きましょう!」ってよく聞きますよね。

でも…「なんでそんなに大事なの?」って、思いませんか?

実は、プロフィールがネット上での“名刺代わり”になるからなんです。

たとえばリアルなお仕事だったら、「はじめまして、〇〇です」って名刺を渡したり、ちょっとした自己紹介をします。
それがネット上では、“プロフィール”になるってわけです。

とはいえ、「実績ないし、何書いたらいいかわかんない…」って思っちゃう気持ち、すごくわかります。

でも実は、プロフィールに書くべきことって、スゴイ経歴や資格だけじゃないんです。

クライアントが知りたいのは、意外とこういうことだったりします。

  • この人、ちゃんとやり取りしてくれるかな?
  • 納期、守ってくれそう?
  • コツコツ作業、丁寧にやってくれるタイプ?

つまり、「特別なスキル」よりも、ちゃんと誠実に、当たり前のことをしてくれる人かどうか
それをプロフィールから読み取ろうとしてるんですよね。

だからこそ、まずは「ちゃんとやる人です!」って伝えるだけでも、プロフィールの役割を果たしてます。

でも実は、そんな“ちゃんと書くべき”と言われてるプロフィールが、ほぼ空欄でも案件を取れたというケースもあるんです。

「いやいや、そんなうまい話ある?!」って思うかもしれませんが、ここからは、実際にプロフィール適当だった私の体験談をもとに、そのとき何が起きていたのかを深掘りしていきますね。

適当プロフィールでも案件は取れた。けれど──“あの頃”と“今”の違い

実は私、クラウドワークスで初めて案件を受けたとき、プロフィールはほぼ空欄のままでした。

アイコンもなし。
自己紹介も、たった3行ほどの簡単な文章。

今思えば、「これで本当に大丈夫だったの?」って自分でも思うくらい、“プロフィールはおまけ”みたいな状態でした。

でも、そんな状態でも、案件は取れました。

…とはいえ、その案件は超低単価の軽作業

誰でもできるような内容で、「ちょっとでも仕事をしてくれる人がいればOK」くらいの募集だったと思います。

そしてもう一つ、大きな背景がありました。
それは、今から8年前というタイミング。
在宅ワークやクラウドソーシングが、まだ今ほど当たり前じゃなかった頃の話です。

つまり、当時はまだ登録者も少なく、プロフィールが適当でも案件が取れるほど、競争がゆるかった時代だったんです。

実は、刺さったのは「プロフィール」じゃなくて●●だった

「じゃあ今の時代でも、プロフィールがほとんど書かれていなくても案件って取れるの?」

そんな声も聞こえてきそうですが、実はそういう事例も存在します。

ここでは、私以外の2人のワーカーさんの事例をご紹介します。

✅事例1:提案文の一言が刺さったケース

あるワーカーさんは、クラウドワークスで応募者30人以上のWebサイト修正案件に挑戦。
プロフィール欄は「Wordが使えます」程度の簡素な内容で、アイコンもデフォルトのままでした。

それでも選ばれた理由は、提案文の工夫でした。

この方は、クライアントの「納期が迫っていて困っている」という背景に寄り添い、「お困りの状況かと存じます。急ぎ対応可能です」といった言葉でスピード対応をアピール

さらにすごいのは、提案文の中に自分の経歴やスキルも盛り込み、プロフィールの代わりになる内容を含めていたこと。

つまり、クライアントがプロフィール欄を見なくても、“この人なら任せられそう”と思えるだけの材料が提案文に詰め込まれていたのです。

実績ゼロでも受注できたクラウドワークスの提案文の書き方

✅事例2:作品を先に作って提案→初受注!

Xで見つけたこちらの方は、クラウドワークスでの初提案で初受注を達成しています。

その方法はとてもシンプル。
「相手の作品を先に作って、実物と一緒に提案した」だけ。

つまり、事前に成果物の“見本”を用意して提案したことで、クライアントにとっては「この人なら確実にやってくれそう」と安心感を与えられたわけです。

難しいことをする必要はなく、「実物を見せる」ことが最大の営業になった好例です。

初めてクラウドワークスで案件獲得するまでの営業数は1つでした。

 

これらの事例から分かるのは、「プロフィール欄に何を書くか」よりも、「応募時にどう信頼を勝ち取るか」の方が、クライアントにとって重要な判断基準になっている、ということです。

信頼が伝わる提案文を書くための3つのポイント

ここまで読んで、「プロフィールが整ってなくても、工夫次第で案件って取れるんだ!」って思った方も多いと思います。

じゃあ次は、実際に“信頼を伝える提案文”を書いてみましょう!

プロフィールを作り込むのが後回しでも、提案文の中で「私はこの仕事に本気です」と伝えることができれば、クライアントの心にちゃんと届きます。

① クライアントの状況に寄り添う

ちょっとだけでも「相手の状況に目を向けた言葉」が入っていると、「テンプレ感」が薄れて一気に人間味が出ます。

たとえば…

「お忙しい中、案件をご覧いただきありがとうございます。」
「納期が迫っているご様子、お力になれたら嬉しいです。」

これは応募文の書き出しに1〜2行入れるだけでOK!
誰でも今日からマネできる、小さな工夫です。

相手が今どんな状況にあるのかを想像して、ひとこと添えるだけで、印象がぐっと変わります。

② 自己紹介・経歴は提案文に“ぎゅっ”とまとめる

プロフィールが読まれない可能性を見越して、提案文の中に「自分ができること・やってきたこと」をコンパクトにまとめて書くのがコツ。

たとえば…

「○○業務を5年経験し、現在は子育てをしながら在宅での仕事を模索中です。
○○系の作業には慣れています。」

詳細まで書きすぎなくても大丈夫。
まずは、「この人、なんか安心できそう」と思ってもらえることが先です。

少しのアピールでも、プロフィール欄の弱さは補えます。

③ 本気でやりたいなら、その熱意を“形”にする

事例②では、「作品を先に作って提案した」ことが決め手になりました。

ここまでできなくても、たとえば…

  • 募集内容に合わせた構成案を事前に考える
  • 自分なりの進め方を添える
  • 「〇〇日までに納品可能です」と具体的に書く

など、一歩踏み込んだ提案は、それだけで他の応募者と差がつきます。

もちろん、時間と手間はかかるけれど、「できる範囲で」「自分のペースで」少しずつ試してみるだけでもOK。

“本気の姿勢”が伝わるかどうかがポイントです。

プロフィールが完璧じゃなくても、信頼は伝えられる

「プロフィールはちゃんと書かなきゃ」
「実績がないと無理だよね」

そう思って、足が止まってしまう人も多いかもしれません。

でも、今回紹介したように、プロフィールが未完成でも、提案文の中で“信頼”を伝えることはできます。

実際に案件を獲得できた人たちは…

  • クライアントの困りごとに寄り添ったり
  • 自己紹介を提案文に盛り込んだり
  • 「この人にお願いしたい」と思ってもらえるような、ちょっとした工夫をしていました。

「この仕事、本気でやりたいです」という気持ちが、ちゃんと伝われば、それがいちばんのアピールになります。

プロフィールじゃなくても、信頼は伝えられる。

でも、「なんとなく応募してみました」では、なかなか届かない。

ほんの一言でも、「この仕事、本気でやりたいです」と伝えることが大事なんです。

 

たかみ

 

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